my scrap

Jan 05
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美術の仕事をしている人と、どういう作品が好きかという話をしていた。

思いつくままにいくつか挙げると、

「いかにも本を読んで育った人という感じねえ」

と言った。

「なにかを感じるための回路が、文章ベースで開けているという感じ。うん、たとえば、『シベリアの王女』は子どもたちに人気があって、ワークシートにお話を書く子が多いの」

私は少し恥ずかしくなり、私、美術のことなんにも知らないから、小さい子と一緒なんだよと言った。

すると彼女はにこにこ笑って言う。

「ある意味ではね。でもそれっていいこと、とっても楽しいことだと思うな。美大を出たりした人間はね、たとえばジェームズ・タレルを観てもびっくりしないの、どういうことかわかる?」

わからない。あれを観てびっくりしない人がいるというのがぜんぜんわからない。

「あらかじめ知っているから。『これがそうか』とか『今度はこうきたか』と思う。それに大量に観るから、ひとつひとつは流してしまう。今日の展示ではあれとこれをとりあえず押さえておこう、とかね。そういう見方になるの」

それはあんまりおもしろくなさそうだ。なんだか義務っぽい。

「仕事の一部だもの、そりゃあ義務みたいにもなっちゃう。だからね、私たちはある意味で不幸なの。好きなことを仕事にしたことと引きかえに、小学生のような楽しみかたをうしなってしまう。プロにはプロの楽しみがあるけれど、少なくとも私は、ときどきそれにうんざりする」

それから彼女は少し黙って、ねえ文学評論とか読む?と訊く。読む習慣がない、と私は答える。

「それって、私にはいちばん好きなものを守る良い方法みたいに思える。仕事じゃなくっても、他人に与えられた文脈で消費する癖がついてしまうと、ちょっとうんざりすることがあると思うから」

私はそんなことちっとも考えていなかった。プロってたいへんだ。

「それでも、ずっと読んでいたら、ある種の批評眼がやしなわれてしまうことはない?好きなものについて話すのってすごく楽しいし」

わからないけれど、嗅覚みたいなものはできる、それに話すのはやっぱり楽しい、と私は答えた。

「だからじゃないかな、だから第二、第三の未開拓地を、私たちは求めるんじゃないかな、私は音楽を聴いて、あなたは美術館に行く。なんにも知らないで、なんのメタ的な視点も持たずに、単一のコンテンツをすっきりと消費するためにね」

しろうとの楽しみ - ピギー・スニードを救う日記

tumblr論はスルーの方向で

(via kml) (via petapeta)

(via kiyoya)
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Dec 28
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第二次大戦中、世の中の人々はこれは正義の戦争だと言っていた。それなのに、日本の敗北に終わるとてのひらを返したようにあの戦争は正義ではなかった、アメリカこそ正義だと言うようになった。

世の中でいう正義なんてものは時代が変わればころっと変わってしまう。むなしいものだという思いを強く抱いた。

時代を経ても変わらない正しいこととは何だろうか。追求して考えたら、飢えた人に食べ物を与えて助けることはいつの時代でも通用する正義ではないかという結論に至った。

そこから、自分の身を削って腹ぺこの人を救うヒーローとしてのアンパンマンが誕生した。

Dec 27
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外交官が貧乏人の家を訪ねて言った。

外交官「お宅の息子さんに縁談があるんですが」
貧乏人「息子は自分の嫁は自分で見つけます。
      私は口出しするつもりはありませんよ」
外交官「でも、相手は大富豪のロスチャイルド家のお嬢さんですよ!」
貧乏人「え。そういうことでしたら…」

次に外交官は、ロスチャイルド家を訪ねて言った。

外交官「お宅のお嬢さんに縁談があるんですが」
ロス家「娘は結婚するにはまだ若いですよ」
外交官「でも、相手の男性は世界銀行の副頭取なんですよ!」
ロス家「え。そういうことでしたら…」

そして外交官は、世界銀行の頭取を訪ねた。

外交官「お宅の副頭取に推薦したい人物がいるんですが」
頭取 「副頭取候補でしたら、すでに相当な数の人材がいますから」
外交官「でも、この若者はロスチャイルド家の婿養子ですよ!」
頭取 「え。そういうことでしたら…」

Dec 26
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天下り「それにしても我ながらうまい運動を始めたものだ」

定年後「そうですね。ペットボトルのフタなんて、何万個集めてもたいしたお金にならないことぐらい、わかりそうなものですが。「世界の子供のワクチン」というと思考停止になりますから」

天下り「国民ってそんなものだよ。俺は長い間、霞ヶ関でやってきたから、国民のバカさ加減は相当なものだ。それにマスコミが俺たちの見方だからな。」

定年後「昨日もNHKがペットボトルをリサイクルして背広にしているって子供の番組でやっていましたよ。1000分の1でもやればNHKはわざと引っかかってくれるから助かりますね」

天下り「ペットボトルのフタを集めてもなにもならないことぐらいわからないのだから、バカは騙しても良いんだ。第一、ペットボトルとワクチンになんの関係もないことすら頭が回らないのだから」

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お葬式はものすごく高い。あれにもとんでもないお金がかかるのを知ったときのびっくり感と、乗用車に乗り始めて間もない頃、町中に出ると、乗用車はもはや、有償の駐車場なしにはコーヒー一つ飲めない道具なんだと気がついて愕然としたときと、どこか似ている気がする。

「駐車場」という存在もまた、葬儀社によく似ている気がする。駐車場が行っていることは、乗用車に乗っているその人から、一時的に自動車という存在、情報を、消去することに他ならなくて、車を運転している人は、乗用車という情報を消去されることではじめて、空いた空間分だけ自由を手に入れる。

捨てる、忘れる、葬ることに対して、世の中ではたぶんお金が取れる。

情報の価値はゼロに近づくけれど、情報を消去するためには、誰かに対価を支払う必要がある。情報が増えて、情報を販売することで対価をもらってきた業界は、いまはもう、地獄のコストカット競争に晒されて、大変なことになっている。みんなが大変なその裏で、実は情報の消去には一定以上の需要があって、こちらの業界は案外、コストカット圧力とは無縁に思える。

「消去」ビジネスは案外、インターネットと親和性が高いような気がする。「ここには何でもあるけれど、唯一取り消しボタンだけはないんだよ」っていうのが、ネット世間の基本スタンスだし、発信が簡単になった昨今、たぶん「やっちまった」人たちが、お金を払ってでもほしいものというのは、何といっても「取り消しボタン」だろうから。

Dec 25
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qiring:

stars (via maaco)
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Dec 24
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メディア相手の謝罪会見、みんなが並んで頭を下げるあのやりかたは、リスクコミュニケーションとしては悪手なんだけれど、 「スピンドクター」としては、むしろ「あれこそが有効」なんだという。

あの風景はもはや当たり前で、謝罪会見をどれだけ流したところで「つまらない」からお金にならない。 「つまらない」ニュースは、それ以上深く突っ込んだところで、もはやそのニュースからはお金が生まれる余地がないから、 「頭を下げる」側の目的は、それだけで案外達成できるんだという。

群がる記者を相手に、軽妙に応対してみせた麻生総理は、もしかしたら「メディアとの対応が恐ろしく下手くそ」であったのかな、と思う。 あのやりとりは「面白かった」からこそ、メディアはこぞって報道して、記者はいつも「負ける」側でいたから、 裏を返せば総理を叩く大義が生まれた。

鳩山総理の話はつまらないし、いつ見てもグダグダで、最近はなおさらグダグダなんだけれど、 昔からグダグダだった人が、今さらもっとグダグダになったところで、それをどう叩いてみせたところで、 面白い絵を作るのは難しい。

「民主党はひどいことをたくさんしているのに報道されない」なんて、ネット世間ではみんな怒っているけれど、 その理由はたぶん、「鳩山総理はつまらない」ということに尽きるんだと思う。グダグダを叩いても面白くないし、 もしかしたら政治の無能が報道されることは、「投票した視聴者」にとっても面白くないことであって、 これは「誰も得しない状況」に相当するから。

Dec 23
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Dec 22
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586 :番組の途中ですが名無しです :2005/05/04(水) 20:06:12 ID:yqspYvfF0

  いや、冗談でなく「異民族に庇を貸して母屋をとられた主権国家」っていう悲惨な事例は、現代史に実在するよ。
  インドに吸収されたヒマラヤ周辺の小国・シッキム王国がそう。
  シッキムは下層労働者階級として入ってきたネパール人が古くからの住民を人口で
  圧倒し、かれらを裏で操るインドが圧力をかけたこともあり、住民投票でインド併合が決定。
  シッキム王国は消滅してしまった。
  いまや原シッキム人たるモンゴロイド系のレプチャ民族は、ほんらいニューカマー
  にすぎない征服者ベンガル・アーリア人に屈辱的な差別支配をされ、客観的にみても
  辛く悲しい立場にあるという。まさに移住を隠れ蓑にした侵略だ。


705 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/08/24(水) 23:57:24 ID:wpq/57un0

  http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/syometsu/sikkim.html
  > >この頃シッキムの人口は王国支持のレプチャ人やチベット人が25%なのに対し、開拓民として
  > >移住してきたネパール人が多数を占め、彼らは親インド派のシッキム国民会議派を形成して
  > >議会で多数議席を占め、1974年6月には国王の権限を大幅に縮小する改憲を行った。
  > >そして翌年4月9日、「国王退位を求めるデモ隊に宮廷親衛隊が発砲した」ことを名目に
  > >インド軍が侵攻。宮廷親衛隊はたちまち武装解除され、シッキムは翌日インドへ併合されてしまう。

  (((((((( ;゜Д゜)))))))ガタガタブルブル


154 名前:エラ通信 ◆gP4zUfPIfs 投稿日:2005/08/25(木) 18:11:19 ID:6/T/2Enc0
  シッキムまで遡らなくても、中南米のフィジーがインド系移民に国を乗っ取られ
  て現地人が武装闘争している。


913 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 01:16:59ID:T+IdB3t30
  確かクロアチアがそんな感じじゃなかったっけ?
  ユーゴスラヴィアのクロアチア人が独立して国作ったとか。


142 名前:安崎上葉 ◆giKoK4gH6I [sage] 投稿日:2007/05/09(水) 20:20:56ID:7KbG8Dvp0 ?2BP(190)
  »125
  ハワイの王国もそれだったな。外国人を政権に参加させて、めでたくアメリカ併合。

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110 名前: ロウバイ(チリ)[] 投稿日:2009/08/13(木) 23:16:54.25 ID:RU4/Rvuf
「酒は百薬の長」とあるが、
毎日過剰に薬を飲むとどうなるかというと、
薬物依存に陥りどんどん体が悪化していくのである。

たとえばあなたは、毎日薬を飲みたいだろうか?
健康な体であれば、薬は飲まないことに越した事はないはずなのに、
何故酒に関しては「百薬の長」と言いながら飲むのか。

「酒は百薬の長 されど万病の元」
と、この言葉に続きがあるのすら知らない人間も多い。
意図的に無視しているものも多い。

はっきりいおう。
酒は百薬の長であり、薬と同じ毒である。